Verasym System Designer をご利用いただきありがとうございます。
Verasym System Designer Ver1.13.0を2024年1月30日にリリースしました。
今回のリリースでは、サポート対象OS変更、改善4件、不具合11件対応しました。
内容については、以下をご覧ください。
1. リリースバージョン
クライアント | Ver 1.13.0 |
---|---|
APサーバー | Ver 1.13.0 |
WEBアプリ | Ver 1.13.0 |
DBツール | Ver 1.13.0 |
2. 前バージョン(Ver1.12.12)からの変更内容
サポート対象OS
クライアント | Windows 10 / 11 |
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APサーバー | Windows Server 2016 SE / 2019 SE / 2022 SE |
クライアント
改善
- 項目や変数定数などデフォルト値を設定できる箇所全ての桁数を64桁から1000桁に拡張しました。
- チェックインコメントで複数行入力できるように改善しました。(Shift+Enterで改行)
- ユーザ設定変更で表示言語(日本語or英語)を変更できるように改善しました。
- ドキュメント検索の「含まれる文字列」でチェックインコメントも検索できるように改善しました。
不具合
- 特定の状況下でドキュメント検索するとアプリケーションエラーになる不具合を修正しました。
- ドキュメント検索でエスケープ文字(_,%)が検索できない不具合を修正しました。(検索条件:含まれる文字列)
- ユーザ設定変更にて設定反映時に不正なメッセージが表示される不具合を修正しました。
- PCの使用メモリが閾値を超えた場合、不正なメッセージが表示される不具合を修正しました。
- 表示言語が英語の場合、ラベル文字が間違っている箇所を複数修正しました。
- オブジェクトエクスプローラやクラス関数一覧でライブラリ内のドキュメントの並び順が正しくない不具合を修正しました。
- データモデルで動詞句のテキストボックスのサイズを変更できるように修正しました。
- データモデルで表記方法「IDEF1X」の時にカーディナリティが表示されない不具合を修正しました。
- ドキュメントをExcelにプレビュー表示するとtempフォルダにゴミファイルが残ってしまう不具合を修正しました。
- SQL ServerのDDLインポートで拡張プロパティが反映されない不具合を修正しました。
- ドキュメント検索条件のドキュメント区分に「クラス定義」が複数ある不具合を修正しました。
APサーバー
クライアントアプリケーションの修正に伴いAPサーバーも変更になりました。
Ver1.12.12以前のクライアントからは接続できません。
WEBアプリ
APサーバーの修正に伴いWEBアプリも変更になりました。
DBツール
Ver1.12からのバージョンアップに対応しました。