VSSDを導入することで、実際にシステム設計の煩わしさから開放された声が寄せられています。
ここでは、VSSD/VSAGの導入事例をご紹介します。
導入事例のご紹介
標準仕様に沿った新パッケージ開発でVSSDとVSAGを採用 自社内でも標準化を推進
Gcomホールディングス株式会社
福岡市に本社を置くGcomホールディングス株式会社は、市町村向け業務パッケージ等を手掛けるITサービス企業。同社では、国の政策で進められている自治体情報システムの仕様標準に対応する、新たな自治体業務パッケージの開発に際して、システム設計ツール「VSSD」と、ローコード開発ツール「VSAG for Wicket」を導入。その結果、システム設計・開発の標準化の第一歩を踏み出すことに成功した。
学習コストの低さを評価して全社的にVSSDを導入 設計書の作成・修正を効率化し属人化を排除
株式会社システムベース
岩手県を中心に、地域密着型のシステムインテグレーション事業を手掛ける株式会社システムベースは、2019年にシステム設計ツール「Verasym System Designer」を導入。新規システム開発プロジェクトから利用を開始した結果、設計仕様書作成・修正の効率化が実現した。また、システム改修案件でも既存のExcel仕様書から移行を進め、属人化の排除などの効果も期待している。
設計書が残っていないレガシーシステムの保守 「VSSD」で長期的な品質維持体制を整備
株式会社スタイルズ
運用・保守を担っていたレガシーシステムの大規模改修に際して、「Verasym System Designer」を採用。設計書管理の基盤が整ったことで、設計変更による影響を的確に把握できるようになったほか、メンテナンス性の向上により、高いクオリティの運用・保守サービスを、引き続き長期間にわたって提供していけるようになった。
学生がシステム開発の”本質”を学ぶために「プロが使う道具」を演習で活用
千葉工業大学
研究室で行う3年次前期の学生演習に「Verasym System Designer」を採用。学生たちにとって初めてとなるプロジェクトチームでのソフトウェア開発に、プロ向けのツールを使うことで、より本質に近い経験を積むことができたと評価。
一元管理した設計書からコードを自動生成 カスタマイズや新規開発時の生産性が向上
北日本コンピューターサービス株式会社
属人化を排した設計・開発プロセスの確立を目的に「Verasym System Designer」、「Verasym Application Generator」を採用。設計書を一元管理しソースコードを自動生成できる体制を整えたことにより、新規開発や修正時の生産性向上と、開発者のスキルに依存しない設計・開発プロセスを実現。
設計変更の影響範囲を「VSSD」で把握 影響調査の時間や作業の手戻りが減少
小林クリエイト株式会社
システム開発の効率化を目的に「Verasym System Designer」を採用。設計変更の影響範囲が容易に把握できるようになることで、プログラミングに割ける時間が増加したほか、 設計書の属人化がなくなり、スムーズな業務の引継ぎや人材育成の短期化などにも貢献。
導入ケースのご紹介
CASE.01 新たなプロジェクトをきっかけにVSSDを導入
VSSDは、ExcelやWordで設計ドキュメントを作成する際に直面する、『ドキュメントフォーマットの不統一』『ドキュメント間の不整合』『非効率的な共同設計』などの課題を解決します。
CASE.02 過去資産の有効活用を前提としたVSSDの導入
VSSDは、既存のDBからテーブル定義、ドメイン定義などを抜き出したCSV形式のファイルを用意すれば、一括でインポートできる機能を備えています。既存の設計データの一部を取り込むことができるので、すべての定義を入力する手間が軽減。過去の資産を有効に活用できます。
CASE.03 VSSDの設計情報をプログラムコードとして出力
Verasym Application Generator(VSAG)は、お客様ごとにカスタマイズして提供させていただくことで、VSSDに登録された設計情報をもとに、お客様の要望に合ったコードの出力を可能にしています。
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