修正箇所の調査と修正にとられる時間が膨大

VSSDでは、ドメイン定義により項目定義を一元管理できます。
ドメイン定義を変更すると、影響箇所にアラートが通知され、変更の反映も簡単です。

従来の手法による問題

ドキュメントの変更を調査・反映を手作業で行う問題点イメージ図

どれが正しいのか分からない…?

ドキュメントの変更を調査・反映を手作業で行う問題点

  • 修正箇所の調査と修正にとられる時間が膨大。
  • 手作業では入力ミスやチェック漏れが発生。
  • 差異が発生したとき、どちらが正しいのかわからない。

この課題に対するVSSDの特長

変更にともなう影響調査・反映が容易に可能

変更にともなう影響調査・反映が容易に可能

Verasym System Designer(VSSD)の特徴の一つは、ドメイン定義(項目情報)を中心に、共通な定義を可能な限り一元管理している点です。
項目情報に変更が発生した場合、関係するドキュメントすべてにアラート通知が行われます。通知を確認した上で、反映を実行。手入力によるミス、反映漏れが発生しない作業環境が生まれます。また、アラート通知を受けても、反映を実行しなければ、反映は行われません。担当者が変更を確認した上で、反映されますので、変更情報の共有化が確実にはかれます。
VSSDを導入することで、整合性を維持することが、煩わしい作業ではなくなるのです。

影響範囲を事前に確認することも可能

影響範囲を事前に確認することも可能

一つの変更が、どのドキュメントに影響するのか。あまり深く考えず、変更指示をもとに変更を進め、予測以上に変更が広範囲に及んで苦労した。一つの変更が、他の内容にも影響を与え、途中で変更を後悔した。こうした経験はありませんか。
VSSDは、ドキュメントをチェックイン(リポジトリDBに格納する)際、その変更が影響を与える箇所を事前に確認できます。変更の影響があまりにも広範囲に及ぶ場合、変更の実施を判断する一つの材料としても利用することも可能です。

整合性の維持を生産性と品質の向上に

整合性の維持が容易に行えることは、生産性の向上につながります。整合性の維持にとられる時間が軽減できれば、品質の向上、機能性の向上など、システムの価値を高めるための取り組みに集中しやすい環境も生まれます。
煩わしい作業にとられる時間を軽減することは、スタッフのモチベーションを保つ上でも重要です。すなわち、VSSDは、働きがいのある環境を創出するツールでもあると考えています。

VSSDで得られるメリット

  1. 変更にともなう影響調査・反映が容易に可能
  2. 影響範囲を事前に確認することも可能
  3. 整合性を維持し、生産性と品質が向上

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