最新版のドキュメントが無い

VSSDでは、全ての設計情報が同じリポジトリDBに格納されるため、設計情報が散在することがありません。
常に最新版が前面に表示され、迷うことなく作業することができます。

従来の手法による問題

ドキュメントの履歴管理に起因する問題イメージ図

最新版はどこ…?

ドキュメントの履歴管理に起因する問題

  • 最新版のドキュメントがすぐに見つからない。
  • 間違えて古いドキュメントを編集。
  • 時系列でドキュメントを追うことも困難。
  • 大量のコピーがサーバーを圧迫、そして混乱を招く。

この課題に対するVSSDの特長

常に最新版を表示する

Verasym System Designer(VSSD)は、修正を行うためにドキュメントを閲覧する場合やチェックアウト(編集可能な状態)した場合、そのドキュメントの最新版が表示されます。最新版のドキュメントを探す手間がなく、常に最新版が表示されるため、誤って古いドキュメントに修正を加えてしまうことがありません。最新版のドキュメントがすぐに見つけられるため、作業がスムーズに進められ、生産性の向上にもつながります。
また、古いドキュメントを修正してしまうミスも発生しませんので、改めて最新のドキュメントで修正しなければならないといったロスも防止できます。

変更履歴も容易に確認が可能

変更履歴も容易に確認が可能

修正作業の終わったドキュメントは、チェックイン(編集を確定し全体公開する)した際、自動的に履歴が保存されます。変更履歴も容易に参照できるため、これまでにどのような変更が入ってきたのかも確認できます。 変更履歴は、設計品質向上に取り組んできた足跡です。スムーズに作業を進める上でも、古いドキュメントを有効に活用できる環境を整えておくことは、重要になってくるのではないでしょうか。

システム単位の履歴管理も容易

VSSDは、システム単位の履歴を任意でとることも可能です。例えば、「設計完了時」や「納品時」など、必要に応じて履歴を取ることで、後でその時点の履歴を簡単に閲覧できます。VSSDなら、履歴は履歴として明確に分けられるため最新版と間違えることはありません。また、履歴を取るといっても全ドキュメントのコピーを取るわけではなく、その時の各ドキュメントのリビジョン情報だけを取得するショートカット集のようなものなので、サーバーを圧迫することもありません。

VSSDで得られるメリット

  1. 常に最新版を表示する機能システム間参照により既存設計資産の有効活用が可能
  2. 変更履歴も容易に確認
  3. システム単位の履歴管理も容易
  4. 履歴を取ってもサーバーの容量を圧迫しない

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