VSSDの代表的な8つの機能を紹介します。
変更通知と反映
他ドキュメントの変更を通知・反映する
ドキュメントをチェックインする際、その変更が影響を与える箇所を事前に確認することが可能です。影響を受ける側のドキュメントにはアラートが通知され、変更内容を確認したり、一括で反映させることが可能です。
システム間の参照
他のシステムを参照する
VSSDのドキュメントはシステムという単位で管理を行いますが、システムに他のシステムを参照する設定を行うことで、別のシステムの定義を参照することが可能です。
ドキュメントの継承
設計レベルでの継承機能
画面、帳票には継承機能があり、類似のレイアウトを持った画面・帳票を、簡単に作成・修正することが可能です。
オブジェクト関連図
オブジェクトの関連をツリー表示
テーブルの項目や共通関数などの使用箇所をビジュアルにツリー表示することが可能です。また、ツリー上のオブジェクトをダブルクリックすることで更にドリルダウンしてビジュアルにツリー表示が可能です。
ドキュメント出力
Excelなどの形式で出力可能
VSSDで設計された情報は、ドキュメントとしてExcelなどに出力することが可能です。DCR標準のフォーマットだけではなく、ユーザー(システム)指定のフォーマットに合わせて出力することも可能です。
データベースとの連携
既存データベースとの入出力
既存のテーブル・ビュー定義をVSSDに取り込むことが可能です。また、設計したテーブル・ビュー定義からDDLを出力することも可能です。
オブジェクトリンク
選択結果をハイパーリンク表示
ドキュメント内のオブジェクトや他のドキュメントを一覧から選択可能となり、ハイパーリンクとして表示されます。
ローカルキャッシュ
端末のローカルディスクにリポジトリをキャッシュ
ローカルディスクにリポジトリをキャッシュするため、オフラインでの作業も可能です。オフライン状態で編集したデータは、オンライン時にサーバと同期できます。
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体験版で作成した設計書は、製品版でもそのまま引き継ぐことができます。