VSAGのコンセプト

VSSDとの組み合わせで、設計の生産性と品質を向上。

VSAGは次のようなコンセプトで設計されています。

設計とプログラムの項目情報を完全に一致

項目情報中心の設計

項目情報中心の設計のイメージ図

VSSDにより項目情報を中心に設計された、画面、帳票、テーブルなどで項目の情報を共有し、常に整合性のとれた設計情報から、VSAGによりプログラムを生成します。
そうすることで、設計とプログラムを項目レベルで完全に一致させることが可能となります。

レイアウトを100%自動生成

画面の実装知識が不要

画面の実装知識が不要のイメージ図

VSSDにより設計された画面定義からレイアウトを100%自動生成します。またフォントサイズや背景色などの属性値情報も自動生成するため、画面の実装知識は不要です。
Webアプリケーションの場合、HTMLやCSSの知識が無い方でも簡単にWebの画面を作成できます。

DBレイアウトを100%自動生成

DBアクセスのコーディングを削減

DBアクセスのコーディングを削減のイメージ図

VSSDによって設計された問い合わせ定義、更新項目定義からDBアクセスのプログラムを100%自動生成するため、プログラムのコーディング量を大幅に削減できます。

ロジックはプログラマが手作業でコーディング

ロジックの完全な自動生成は不可能

ロジックの完全な自動生成は不可能のイメージ図

世のツールによってはプログラムの100%自動生成と謳っているものもありますが、それらの多くは独自の記法によって記述されており、少なくとも一般的な日本語による設計書とは言えないと考えています。
VSAGでは、設計者が日本語で記述した詳細設計からプログラムのロジックを自動的に生成する事は不可能だと考えており、ロジックはプログラマが手作業でコーディングする事を前提としています。

再生成してもコーディングしたロジックは保護

設計を変更する度に気軽に再生成

設計を変更する度に気軽に再生成のイメージ図

VSAGでは、プログラマが手作業でコーディングしたロジックを完全に保護するため、設計を変更した場合でも気軽に再生成が可能です。生成されたプログラムには特殊なコメントが記述されており、そのコメントの内側にコーディングする事で、手作業でコーディングしたロジックは保護されます。

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