Verasym System Designer Ver 1.9.7を2017年12月20日にリリースしました。
今回のリリースでは、改善4件と不具合5件の修正をしました。
ぜひこのリリースバージョンをご利用ください。
内容については、以下をご覧ください。
1. リリースバージョン
クライアント | Ver 1.9.7 |
---|---|
APサーバー | Ver 1.9.7 |
サイト管理 | Ver 1.9.0 |
DBツール | Ver 1.9.5 |
2. 前バージョン(Ver 1.9.6)からの変更内容
クライアント
改善
- 同期対象から編集中のデータを除くかどうか同期画面で選択可能にしました。編集中のデータを除いた場合、同期対象のドキュメント数が減り同期の処理時間を短縮できます。
- 同期の処理件数を表示し、進捗状況がわかるように改善しました。
- ドキュメント出力のパフォーマンスを改善しました。
- ローカルキャッシュのバックアップ回数を初期値0回に変更しました。
不具合
- システム直下にフォルダ追加できない不具合を修正しました。
- 同期時にローカルのキャッシュが破損しているとメッセージが表示される不具合を修正しました。
- 画面のイベントや処理詳細をドキュメント出力すると、文章の1000文字目で不正に改行が挿入されてしまう不具合を修正しました。
- サイト連携で他人の編集データが反映されない不具合を修正しました。
- 継承元のクラスドキュメントを変更するとドキュメント通知されますが、ドキュメント通知が出ている状態で継承元のクラスドキュメントをチェックインするとローカルDBでエラーが発生する不具合を修正しました
APサーバー
- クライアントアプリケーションの修正に伴いAPサーバーも変更になりました。Ver 1.9.6以前のクライアントからは接続できません。
サイト管理
変更ありません。
DBツール
変更ありません。