Verasym System Designer Ver 1.8.4を2017年1月30日にリリースしました。
今回のリリースでは、改善4件と不具合11件の修正をしました。
ぜひこのリリースバージョンをご利用ください。
内容については、以下をご覧ください。
1. リリースバージョン
クライアント | Ver 1.8.4 |
---|---|
APサーバー | Ver 1.8.4 |
サイト管理 | Ver 1.8.0 |
DBツール | Ver 1.8.0 |
2. 前バージョン(Ver 1.8.3)からの変更内容
クライアント
改善
- チェックイン画面で1度にチェックインできるドキュメントの上限値を100から1000に変更しました。
- 画面定義のレイアウトタブのプロパティでIMEを自動変更しないようにしました。同様に帳票定義も対応しました。
- 問合せ・更新項目編集画面のパフォーマンスを改善しました。
- スプラッシュ画面のバージョン表示を3番目まで表示するようにしました。
不具合
- テーブルインポートでCSVファイルに問題がある場合、「サーバー処理中エラーが発生しました。」というエラーが発生する不具合を修正しました。
- テーブルインポートで概要・特記事項に改行がある場合、改行が削除される不具合を修正しました。同様にファイルインポート、ラベルインポート、メッセージインポートも修正しました。また、区分インポートのコメント、ドメインインポートのコメントについても同様に修正しました。
- 同期実行時、稀に「ローカルDB処理中にエラーが発生しました。」というエラーが発生する不具合を修正しました
- 同期でフォルダーの差分反映が行われると過去版システムのフォルダーが表示されない不具合を修正しました。
- テーブルインポートで同じファイル名をインポートするとアプリケーションエラーになる不具合を修正しました。同様にファイルインポート、ラベルインポート、メッセージインポート、区分インポートも修正しました。
- システムプロパティの参照システムで参照システム削除時に行うチェック対象が、参照システムのドキュメントのチェックアウトリビジョンからチェックイン済みのリビジョンへ修正しました。
- 更新項目編集画面で画面サイズを変更した場合、条件タブに項目をドラック&ドロップした際に行幅が正しく表示されない不具合を修正しました。
- モックアップ出力で画面タイプがClientの画面定義を出力するとレイアウトタブの表示と項目のZオーダーが異なる不具合を修正しました。
- 画面定義の問合せで使用しているクラスの変更で不整合が発生している場合、不整合通知画面が表示され閉じるとエラーが発生する不具合と修正しました。
- 区分定義で種別が複数の場合、区分名称以外で絞り込み行追加し区分が空の状態で保存すると「保存処理で例外が発生しました。」とエラーが発生する不具合を修正しました。
- 他でクラス定義を削除し同期すると整合性確認で失敗する不具合を修正しました。
APサーバー
- クライアントアプリケーションの修正に伴いAPサーバーも変更になりました。Ver 1.8.3以前のクライアントからは接続できません。
サイト管理
変更ありません。
DBツール
変更ありません。