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Ver 1.6.3 リリースノート

カテゴリ:
公開日:
2016.02.26

Verasym System Designer Ver 1.6.3を2016年02月26日にリリースしました。
今回のリリースでは、改善8件と不具合12件の修正をしました。
ぜひこのリリースバージョンをご利用ください。
内容については、以下をご覧ください。

1. リリースバージョン

クライアント Ver 1.6.3
サーバー Ver 1.6.0
DBツール Ver 1.6.0

2. 前バージョン(Ver 1.6.2)からの変更内容

クライアント

改善

  • システムプロパティでシステムのシステムタイプを変更出来るようにしました。これにより、画面定義作成時のデフォルト画面タイプが変更されます。既存の画面定義の画面タイプは変更されません。
  • 画面遷移図のドキュメントを開く際のパフォーマンスを改善しました。
  • 他のシステムから参照されている場合、システムを削除出来ない様に修正しました。
  • 帳票定義でコントロールの「前景色」「背景色」を初期化する際、確認メッセージが出るようにしました。
  • ドキュメント読み取り専用設定で選択行のドキュメントの状態によりボタンの活性制御を追加しました。
  • ドキュメント出力テンプレート紐付けで、グリッドヘッダーのソートが出来ない様に修正しました。
  • 紐付け候補検索のソート順を未紐付け候補検索と同じソート順に変更しました。
  • ラベルインポート時の種別、言語を必須項目にしました。

不具合

  • ビューインポート後にシステムのロックが解除されず、その他のユーザがドキュメント保存やチェックインなど、リポジトリDBの更新処理が出来なくなる不具合を修正しました。
  • 編集中の画面定義の場合、ドメイン等との関連状態を表示する「関連付け画面」を開く際の参照ドキュメントのリビジョンを、関連付けた時のリビジョンではなく最新リビジョンに修正しました。(過去リビジョンドキュメントの場合は関連付けた時のリビジョンで表示されます)帳票定義、バッチ定義、関数定義、クラス定義、ビュー定義、問合せ定義、ファイル定義、区分定義も同様に修正しました。
  • 画面定義の基本情報タブでラベル定義を解除し、再度ラベル定義を設定してもラベル設定でラベルが検索出来ない不具合を修正しました。
  • チェックアウトして編集し保存したドキュメントのチェックアウトユーザを変更し、チェックインした際にドキュメントの状態が未変更になり確認メッセージが出る不具合を修正しました。
  • 自分で作成した新規作成のクラス定義、関数定義が削除出来ない不具合を修正しました。
  • 問合せ定義のパラメータタブで新規行にデータ型を設定後、ドメイン定義またはテーブル項目を紐付けるとアプリケーションエラーになる不具合を修正しました。
  • 画面定義の「変数定数タブ」「処理タブ」「問合せタブ」「更新項目タブ」の一覧でCtrl+Deleteキーで選択行が削除されてしまう不具合を修正しました。帳票定義、バッチ定義、関数定義、クラス定義も同様に修正しました。
  • 画面定義の「変数定数タブ」でドキュメントを開いた状態でチェックアウトし追加ボタンで行を追加すると読取専用の列が編集出来てしまう不具合を修正しました。クラス定義も同様に修正しました。
  • 紐付け候補検索の一覧に表示しているドキュメントを削除して選択ボタンを押下した時にアプリケーションエラーになる不具合を修正しました。
  • チェックイン状態のドキュメントで、ラベル不整合解消画面の説明文が、チェックアウト中の時の説明文になっている不具合を修正しました。
  • ドキュメントがないフォルダーを選択してモックアップ出力した場合に、「モックアップ出力に失敗しました。」とメッセージが出る不具合を修正しました。
  • 関連ドキュメント検索で検索結果が一部正しくない不具合を修正しました。

サーバー

変更ありません。

DBツール

変更ありません。