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Ver 1.5.5 リリースノート

カテゴリ:
公開日:
2015.05.15

Verasym System Designer Ver 1.5.5を2015年5月18日にリリースしました。
今回のリリースでは、新機能3件と改善9件と不具合6件の修正をしました。
ぜひこのリリースバージョンをご利用ください。
内容については、以下をご覧ください。

1. リリースバージョン

クライアント Ver 1.5.5
サーバー Ver 1.5.1
DBツール Ver 1.5.0

2. 前バージョン(Ver 1.5.4)からの変更内容

クライアント

新機能

  • 画面一覧、画面項目一覧、帳票一覧、帳票項目一覧をCSVファイルに出力できるようになりました。
  • エクスポート機能にテーブル定義、ドメイン定義、ファイル定義、ラベル定義、メッセージ定義が追加されました。
  • インポート機能にビュー定義、ファイル定義、ラベル定義、メッセージ定義が追加されました。

改善

  • テーブルインポート実行にインポートファイルがない場合、エラーメッセージを表示するようになりました。
  • テーブル定義のインデックス/制約一覧でインデックス名が未入力も上・下移動ボタンで移動できるようになりました。
  • テーブルインポートで主キー列に順番を入れることでも主キー制約の項目順を指定できるようになりました。
  • モックアップのWeb画面をInternet Explorer 10とInternet Explorer 11の互換モードで表示できるよう対応しました。
  • ドメイン及びテーブルインポートのインポート画面でファイル一覧をダブルクリックすると拡張子に関連付けられているプログラムが起動するようにしました。
  • ドメイン及びテーブルインポートで、インポートファイルの文字コードを指定できるようになりました。
  • ドメイン及びテーブルインポート時、参照ドメインの紐付けを無視するオプション機能を追加しました。
  • DDL出力で出力ファイルにBOM(バイトオーダーマーク)をオプション指定できるようになりました。
  • 問合せ定義の編集画面で参照テーブルタブの参照テーブルに設定したテーブルを他行に移動できないようになりました。

不具合

  • ドメインインポートで「ファイル書き込みに失敗」のエラーでもインポートできてしまう不具合を修正しました。テーブルインポートも同様に修正しました。
  • システムプロパティで管理者権限がなくても名称ルールが編集できてしまう不具合を修正しました。
  • 画面定義の処理パラメータ、処理定数・変数でドメイン参照している行の不整合を解消した場合、データ型が変更できてしまう不具合を修正しました。帳票定義、バッチ定義、関数定義、クラス定義も同様に修正しました。
  • モックアップのWeb画面でボタンクリックイベントに複数の遷移先を指定した場合、遷移するとエラーページになる不具合を修正しました。
  • テーブルインポート時、概要と特記事項の桁数チェックを300桁から500桁に修正しました。
  • ファイル定義でビュー定義の紐付けたファイル定義項目をドラッグ&ドロップすると関連項目が解除される不具合を修正しました。

サーバー

変更ありません。

DBツール

変更ありません。