Verasym System Designer をご利用いただきありがとうございます。
Verasym System Designer Ver 1.11.5を2021年3月11日にリリースしました。
今回のリリースでは、不具合14件、改善を7件対応しました。
内容については、以下をご覧ください。
1. リリースバージョン
クライアント | Ver 1.11.5 |
---|---|
APサーバー | Ver 1.11.5 |
WEBアプリ | Ver 1.11.5 |
DBツール | Ver 1.11.5 |
2. 前バージョンからの変更内容
クライアント
Ver1.11へ移行するために変更しました。
不具合
- 画面定義を作成したときにシステムプロパティのフレームタイプで作成されない不具合を修正しました。
- 画面定義をコピーしたときに更新項目内の画面項目が欠落する不具合を修正しました。
- アウトライン上のファイルリンクのパスで特定の操作をするとアプリケーションエラーになる不具合を修正しました。
- Webのモックアップでチェックボックスのフォントサイズが大きいとレイアウトとモックアップに差が出る不具合を修正しました。
- ビューインポートで副問合せのSelect句が複数でもインポートできてしまう不具合を修正しました。
- 処理の戻り値のリンクの文字列がパラメータになる不具合を修正しました。
- 画面定義のレイアウトで非表示設定の項目が表示されてしまう不具合を修正しました。
- オブジェクト関連図のドキュメント出力で不要な空白行が出力されてしまう不具合を修正しました。
- アウトラインエディターで特定操作をすると文字が小さくなる不具合を修正しました。
- 画面定義のフレームタイプがスタンダードの場合、Zoom率が75%だと画面の枠線の一部が消える不具合を修正しました。
- 画面定義のドキュメント出力でレイアウトのキャプチャが横長になってしまう不具合を修正しました。
- データモデルのコピー作成で補足の情報がコピーされない不具合を修正しました。
- ドメイン選択画面で物理データ型が「ERROR」と表示される不具合を修正しました。
- オブジェクトリンクをコピーして貼り付け後、タブ移動するとアプリケーションエラーになる不具合を修正しました。
改善
- 前回表示した順番でオブジェクトエクスプローラーのシステムを表示するようにしました。
- ドメイン選択の初期検索条件を論理名だけ有効に検索できるようにしました。
- 画面定義のタブ順に-1より小さい値を設定すると空として表示するようにしました。
- オブジェクトエクスプローラー上でドキュメントを選択した状態で全て展開のボタンを押したときに展開するようにしました。
- 画面定義のレイアウトで複数選択しているときにパネル上のロケーション0,0の位置へ移動できるようにしました。
- 画面定義/帳票定義のズーム率のパフォーマンスを改善しました。
- システム作成時の画面定義のフレームタイプの初期値をClientの場合は「スタンダード」Webの場合は「なし」にしました。
APサーバー
クライアントアプリケーションの修正に伴いAPサーバーも変更になりました。Ver1.11.4以前のクライアントからは接続できません。
WEBアプリ
サイト管理でサイトを削除できるようにしました。
サイト連携の対応を行いました。
DBツール
サイト連携を対応するためリポジトリDBを変更しました。